イプシロンロケット2号機、「あらせ」打ち上げの様子

こんにちは、みわちゃんです。

よっちゃんが公開している、町外からお寄せ頂いたイプシロンの写真に惚れぼれしています。

今回は、打ち上げの際唯一射点を観測できる、宮原見学場から見たイプシロンロケット2号機の様子を写真で振り返りながらレポートします。

 

打ち上げ日の12月20日は雨の予想でしたが、打ち上げに携わった方々、地元の町民の皆さん、全国の宇宙ファンの思いが届いたのか、奇跡的に満天の星空が広がりました。

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きもつき宇宙協議会で企画した「星空観測会」も大好評。

 

多くの方々が、冬の天の川の下、金星やオリオン大星雲等の天体観測を楽しみました。

当日場内アナウンスを担当したかずちゃんの「皆様、後方をご覧ください。ISSが通過しております」の声に振り返ると、偶然にもISS(国際宇宙ステーション)が肝付町の夜空を通過するというサプライズが。

イプシロン、星空、ISSのコラボレーションに、歓声がわきました。

場内でだいちゃんが担当したパブリックビューイングでは、やねちゃんが企画した「イプシロンロケット2号機 勝手に応援プロジェクト」が上映され、カウントダウン形式で地元住民が応援する様子に見学客は釘付け。

きもつき宇宙協議会の、「ウチノウラキモツキ共和国」PR動画も初公開され、拍手で答えて頂きました。

そしていよいよイプシロンロケット2号機打ち上げ。

自然に沸き起こる見学客のカウントダウンとともに、打ち上げを見守ります。

5・4・3・2・1…

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写真提供:蓑部樹生様

 

眩しいほどの光と、轟音を連れて宇宙へ飛翔するイプシロンロケット2号機。

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打ち上げの瞬間は、まるで昼間のような明るさに包まれました。

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打ち上げ後のロケット雲。

ロケットの噴煙はとても高い高度にあるため、太陽の光をとらえて夜光雲となり、幻想的に夜空を彩ります。

イプシロンロケット2号機は正常に飛行し、打ち上げから約13分27秒後にERG衛星を分離、打ち上げは無事成功しました。
ERG衛星は正常に太陽電池パドルを展開。

愛称は、地球周辺の宇宙空間であるジオスペースの中で最も荒々しい高エネルギー粒子に満ちたヴァン・アレン帯という宇宙の「荒瀬」(水が激しく波立ちながら流れている川のこと)に漕ぎ出していくこと、内之浦宇宙空間観測所の所在地である鹿児島県肝属郡肝付町に流れる「荒瀬川」にちなんで「あらせ」と決定しました。

「あらせ」は約2ヶ月間の初期運用の後、宇宙嵐はどのように発達するのかなど、地球周辺の宇宙空間の放射線帯の謎の解明に挑みます。

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今回、イプシロンロケット2号機の2段目には、イプシロンの発展と肝付町の伝統「流鏑馬」をイメージしたマークの中に、「イプシロンで夢を射とめよう!」プロジェクトで募集した夢、メッセージを搭載していました。

世界中からお寄せ頂いたメッセージが、肝付町から宇宙に飛翔し、皆さんの思いが無事に届けられる様子は、感無量でした。

ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。

 

1月11日には、SS-520 4号機の実験がおこなわれます。

日本の技術の結晶である、世界最小の衛星搭載ロケットSS-520 4号機。打ち上げを見に、肝付町に遊びに来てくださいね。

加藤まるカラー

《みわちゃん》

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