世界最小、衛星搭載ロケットSS-520 4号機が公開されました!

こんにちは、みわちゃんです。1月11日、午前8時48分に打ち上げが決定した衛星搭載型観測ロケット、SS−520 4号機の報道公開に参加してきました。民生技術を用いた、画期的な実験内容をレポートします(*^^*)

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ランチャーに設置されたSS−520 4号機。奥に34mアンテナが見えます。

JAXA 内之浦宇宙空間観測所構内にある、KS台地にそびえるSS−520 4号機。代々、観測ロケットを打ち上げてきた射場です。

SS−520 4号機は、JAXAが培ってきた、観測ロケットの技術をもとに改修して作られました。観測ロケットとは、衛星打ち上げロケットとは異なり、ロケットそのものが宇宙空間を飛翔し落下するまでの間に観測をおこなうものです。

実験に使われる気球で高度50kmくらいまで、人工衛星が250km以上の位置を飛んでいて、観測ロケットはそのあいだの中間圏と呼ばれる場所を調べるため、打ち上げられてきました。

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全長9.54mと、とっても小柄なSS−520 4号機。となりに立つ電柱と、そう変わらない高さです。

 

SS−520 4号機は、観測ロケットでありながら、3段式に改修した上で、超小型衛星を搭載し打ち上げの実証をするため作られた、とっても画期的なロケットなのです。

今回取り入れられた民生品(身近にある携帯電話や、家電製品等でも使用されている電子部品)を使うことで、今後、従来のロケットより安く、性能のよいロケットが出来るのではと期待されています(*^^*)。

特殊な部品を使わず低コストでロケットを打ち上げられるようになれば、宇宙をより広く、様々な分野で活用することが可能になりますね。

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SS−520 4号機に搭載される、超小型衛星「TORICOM-1」。

地上端末から送られてきたデータを収集、転送したり、カメラで地球を撮影する機能を持っています。名前の由来は、「データをとりこむ」ことから来ているそう。(^ ^)とても小さく、重さは3kgくらいです。

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記者会見をされる羽生宏人実験主任。(イプシロンロケット試験機1段目のマークデザインも、実は羽生さん考案です)

「もともと、衛星向けのロケットではないので、システム化が難しく、出来上がった時は感動しました。絶対成功させたいです。」と、意気込みを語ってくださいました。

いよいよ、11日8時48分の打ち上げが迫ったSS−520 4号機。

宮原見学場で、みなさんのお越しをお待ちしています。

(当日は、グッズの購入や、星空観測も出来ますよ♪)

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おまけ:SS−520 4号機を前に、ポーズをキメるやねちゃん、よっちゃん、W課長。

世界最小の衛星搭載ロケットの打ち上げを、どうぞお楽しみに!!

《みわ》加藤まるカラー

 

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